音楽とWebづくり!
2006年09月19日
こんにちは!
食いしん坊担当kiyotchです。が、今日は音楽の話です。
学生の頃、クラシック音楽の演奏を指導してもらう機会があり、楽譜に悪戦苦闘していた時のこと。
ff(フォルテシモ)はだんだん強く、f(フォルテ)はより強く、と音の強弱指示は前の小節の比較でしかない。一番はじめはどれぐらいの大きさで演奏したらいいのか、いわばデフォルト値がわからなかった。
私:「師匠!これでは出だしの音量がわかりません!」
師匠:「そうなんです。ある指揮者がいいました『はじまりは終わりである』と」
はじめに演奏する音の大きさで、演奏全体のすべてが決まる。要は演奏全体と落とし所を把握してバランスのいい音量で始めなければならない、ということらしい。
なんでこんなことを思い出したのかというと、先日GIFアニメバナーの制作管理で「ここでババーンと見せたいから、この前のフレームはもうちょっと控えめの方がええかなあ」とか、「このテキストはテンポよく出して先に進めた方がええなあ」とか、いつの間にかフレームを小節になぞらえたような事を言っていたからだ。
GIFバナーに限らずサイトデザインもしかり。
最初にインパクトの大きいTOPページデザインをすることもあれば、とにかく詳細に誘導するために出だしはサラっとなんていうページ構成もある。
Webサイトは「始まりは終わりである」のかどうかは疑問だが、落とし所と全体を把握してつかみはOK!な、音楽センスがよりよいサイトづくりのエッセンスになることは間違いないっ!(持論)